先週のマンモトーム生検の結果を聞きに、病院へ。
病院に行くたびに「きっと今日の診察で白黒つくハズ」という思いは
次の検査があるばかりで、裏切られ続けて来たけれど、
今日こそ、本当にいよいよ乳がんかどうかがハッキリする。
「もう、乳がんであってもなくても、どっちでもいいから早く教えて。」
ぐらいの開き直った気持ちになっていた。
まだ乳がんについて何も知識がなく、実感もなく、
「乳がんだったとしても、とっちゃえば、余命数年とかじゃないのよね?」
「まぁどうであっても、別にもう、いつ死んでもいいし。」
なんて思っていた。
無知って怖い。。。(^-^;)
診察室に呼ばれて、割とサラッと
「残念ながら、、、がんが見つかりました。」
と言われたけれど、
まぁそんなこんなでショックは少なかったように思う。
続けて、
「転移がないか、いくつか検査をしましょう。」
ということで、都合を聞かれ、検査についての書類を渡され、
アチコチまわって検査の予約を入れて帰るように言われた。
そこで「転移」いうワードを聞いて、急に怖くなったのを覚えている。
言われたとおりに、アイソトープ室やらに予約を入れ、会計して病院を出た。
バイト先に向かうバスの中で、夫にメールをした。
電話じゃ、なんて言ったらいいのかわからず、、、できなかったので。
判定はクロでした。。。
残念ながら、乳がんとのこと。。。
7月8日に転移がないか、CTとかMRIとかいろいろ検査して、16日に結果を聞きつつ診療方針を決めることになりました。
まぁ詳しくは帰ってからね。
やはり夫は、このとき、かなりショックだったそう。
ごめんね、ダーリン。
そして次の難関は、、、
たまたま、翌々日の20日に帰省することになっていたので
両親になんて言ったらいいのか、、、心が痛んだ。
後日談。
結局、そのときには両親に言いだせなかった。。。
『転移の検査』に続く。
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