tag:blogger.com,1999:blog-26225577253202141642024-02-20T23:22:07.155+09:00= que será será =乳がんになって、いろいろ体験したり感じたりしたこととか<br>できるだけ赤裸々に綴っていきます。<br>
さらに子宮卵巣全摘もしたのでそのへんのことも。たけにゃかhttp://www.blogger.com/profile/01799195691635861159noreply@blogger.comBlogger23125tag:blogger.com,1999:blog-2622557725320214164.post-39727649402916691392014-11-26T19:40:00.000+09:002014-11-26T19:40:44.090+09:00退院して9日9日なんて
なんてキリが悪いのかしら、、
でも明日から仕事復帰のため
こんなゆったりとした時間がとれるのは
もう今日しかなさそうなので。
入院中のことをすっとばして
退院後のことかよ、ってツッコミはなしで。。
金曜の朝イチの手術っつーことで、「もう大丈夫。」と
月曜に追い出されるように(笑)退院。
その時点では、結構まだいろんな痛みがあって、
寝返りも、階段の上り下りも、咳払いするのも
腹筋に多少なりとも力を入れるとズキズキ痛むし、
切った場所の上に乗っかってる脂肪が
(腫れているのかわかりませんが)前よりポッコリしてて
打撲の跡のように少し固くなっていて、
触った時にはヒリヒリ、
押したときにも青あざを押したときのような痛みがあって、
そして、腸や膀胱に某気体・某液体・某固体の
例のモノ(失礼!)が溜まってくると、
生理痛の倍ぐらいの痛みというか、、
何とも言いようのないたけにゃかhttp://www.blogger.com/profile/01799195691635861159noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2622557725320214164.post-35182544147788702562014-11-19T12:53:00.000+09:002014-11-20T07:15:06.092+09:00こんどは子宮と卵巣全摘!うわ、、3年放置とか、、時のたつのは早い!
2012年5月に書きかけて下書きのままのがあったけど、それでも2年半。
ま、そんなことはおいといて。
このたび、子宮筋腫のために子宮と卵巣の全摘出手術を受け、
おととい退院したので、自分の備忘禄も兼ねて
子宮筋腫のこととかアレコレ思いつくまま書こうかと。
まずは、入院・手術に至るまでの経緯~。
前述の、下書きのまま公開してなかった記事も子宮筋腫のことで、
もともと、乳がんの手術入院してたとき、ついでに
婦人科を受診させてもらったときから筋腫は見つかっていて
「大きくなる前に手術したほうが、、」と言われてて、
たぶん今回の手術の原因となった筋腫とは別モノかもですが
子宮内膜からプラ~ンと下がった卵形の筋腫(実はポリープだったけど)を
膣からねじ切って切除?してもらったのが2012年5月前半のこと(らしい)。
その後も経過観察をずっとたけにゃかhttp://www.blogger.com/profile/01799195691635861159noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2622557725320214164.post-41804483594034036682011-12-19T18:36:00.001+09:002011-12-19T19:08:19.830+09:00リュープリン終了!手術から2年と4ヶ月。
本日めでたく、リュープリンのお注射が終わりました!
今日、血液検査の採血をしたので
来月末に結果を聞きに行ったら
もう、毎月受診しなくてもいいそうです。
うれしい反面、ちょっと淋しいような。
今までの血液検査の結果では
再発・転移の兆候はナシとのことですが、
肝臓とコレステロールと中性脂肪の値がヒドイことになっていて
2ヶ月前からリピトールを処方されています。
抗ホルモン治療のせいか、単なる加齢のせいかはわかりませんが、
便秘がひどく、指先の肌荒れがすごく、歯も弱っている気がするし、
他にも身体中のいろんなところにガタがきていて、、、
リュープリンが終わったことで多少は改善があるのかどうか
期待を込めながら様子を見ていきます。
とはいえ、あと3年、タスオミンは続くので
何も変わらないかもしれませんが、、、
少なくとも毎月15000円弱のお注射代がなくなるたけにゃかhttp://www.blogger.com/profile/01799195691635861159noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2622557725320214164.post-59563160593259168722010-03-02T12:14:00.003+09:002010-03-02T14:21:54.714+09:00放射線の副作用気づけば前回の更新から4ヶ月。。。放ったらかしにも程がありますよね、すみません。放射線治療のこと、書こう書こうと思いつつすっとばしてホルモン療法のことに突入しちゃってますが(放射線治療の詳細は改めて書くつもりですが)9/4~10/20までの平日に毎日照射を受け、無事に治療は完了しています。最後の照射の日に、放射線科のセンセの診察があって約4ヵ月後の2/25に様子を見せにくるように、と診察の予約があり、先日、久々の放射線科に行ってきました。放射線の副作用には現れる時期によって「急性障害」と「晩期障害」があって、急性障害は主に放射線が当たった部分の皮膚症状で照射開始2週間ごろ~終了後3ヶ月ぐらいに起こるそうな。私も照射したところは汗が出なくなり、カサカサして、皮膚がブ厚く固くなりました。冬の乾燥もあってか、かゆくてかゆくてたまりませんでした。日焼けに弱い人は、ヒリヒリしたりジクジクしたりたけにゃかhttp://www.blogger.com/profile/01799195691635861159noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2622557725320214164.post-16036612358744399712009-11-08T23:51:00.002+09:002009-11-09T01:03:05.600+09:00ホルモン療法の副作用ホルモン療法を開始して、早2ヶ月。時のたつのは早いですね~副作用も少し実感してきましたよ。※男性の方にはちょっと生々しいハナシも含まれますが、お許しを。まず、生理がどうなったかというと、、、ほとんどなくなりました。最初の注射のあと、いつものタイミングでいつもぐらいの重さで生理が来ましたが、翌月はちょっと出血があった程度。次回はさらに減ることでしょう。ただしその代わり(?)に、日常的におりものが増えてタイヘンです。。。毎日おりもの用シートが手放せません。おりもの用シートだと足りないぐらいの時もあってビックリしています。そして、ホットフラッシュ。ここ2~3週間でだんだんひどくなってきた気がします。私がイメージしていた「のぼせる」って感じとは少し違ってて、なんか急にボワーっと暑くなってきて、上着を脱げれば「暖かい」ぐらいの感じ。上着を脱げないと汗がにじんでくる。暑さが持続するのは15~30分たけにゃかhttp://www.blogger.com/profile/01799195691635861159noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2622557725320214164.post-37294979357099677732009-09-10T17:43:00.009+09:002009-09-10T19:28:04.502+09:00ホルモン療法本当はできるだけ時系列に書きたかったんですが、、、なかなか筆が進まなくって(…てへっ。mixiアプリの漢字テストのせい?!)リアルタイムでレポしていかないとドンドン忘れていっちゃう…!ということで、いろいろ前後したり左右したり(?)しますが生温かく見守ってください。。。(^-^;)退院後、初の外来受診の日(8月27日)。病理結果を元に(病理結果については後で詳しく書く予定)「ホルモン療法をします。」と告げられた。本で得た知識では、ホルモン療法で効果が出ない体質の場合に化学療法(抗がん剤治療)を行うことが多いようで、できれば抗がん剤は避けたいと思っていたので(副作用がキツそうで、かつらが必要になるなど金銭面でより大変そうだったから)正直、ホッとした。「今日から始めたいと思います。」「副作用として、更年期のような症状が出ます。また、生理が止まります。」と言われたのだが、当日から生理が始まったけにゃかhttp://www.blogger.com/profile/01799195691635861159noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-2622557725320214164.post-54194214797760322812009-08-26T12:59:00.007+09:002009-08-26T15:00:12.216+09:00乳がん告知6月18日(木)。先週のマンモトーム生検の結果を聞きに、病院へ。病院に行くたびに「きっと今日の診察で白黒つくハズ」という思いは次の検査があるばかりで、裏切られ続けて来たけれど、今日こそ、本当にいよいよ乳がんかどうかがハッキリする。「もう、乳がんであってもなくても、どっちでもいいから早く教えて。」ぐらいの開き直った気持ちになっていた。まだ乳がんについて何も知識がなく、実感もなく、「乳がんだったとしても、とっちゃえば、余命数年とかじゃないのよね?」「まぁどうであっても、別にもう、いつ死んでもいいし。」なんて思っていた。無知って怖い。。。(^-^;)診察室に呼ばれて、割とサラッと「残念ながら、、、がんが見つかりました。」と言われたけれど、まぁそんなこんなでショックは少なかったように思う。続けて、「転移がないか、いくつか検査をしましょう。」ということで、都合を聞かれ、検査についての書類を渡され、たけにゃかhttp://www.blogger.com/profile/01799195691635861159noreply@blogger.com5tag:blogger.com,1999:blog-2622557725320214164.post-30773272874177532952009-08-23T22:49:00.004+09:002009-08-24T00:24:46.301+09:00退院してました入院した時の予定より1日遅れの18日に退院してました。ご報告が遅れまして、もしもご心配してくださっていた方がいらっしゃったらスミマセン。。。手術も、術後の経過も(たぶん)ほぼ順調で普通の生活にだいぶ戻りつつあります。9日間、溜まりに溜まった購読中のブログの更新、マイミクさんのmixi日記の更新、twitterのタイムライン、メール・メールマガジン、、、などをインプットすることで疲れ果ててしまって、、、コメントや諸々のお返事すら気力が起きず、ましてや自分のブログの更新まではなかなかたどり着けませんでした。。。やっと、なんとなく落ち着いたので入院中のことなど、またバシバシ書きたいな!と。…決意を新たに、今の私は気合が入っておりますが、、、まぁどうなりますか。(^-^;)きっとゆるゆる行くことでしょう。たけにゃかhttp://www.blogger.com/profile/01799195691635861159noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2622557725320214164.post-55990518326182550562009-08-10T09:11:00.000+09:002009-08-10T09:12:12.341+09:00行ってきます~いよいよ入院です。パソコン持込不可、館内携帯使用禁止という病院なのでネットワーク依存症ぎみのワタクシは何よりもそれが不安…。(^-^;)なので、リアルタイムレポートというワケにはいかないのですが、、、入院中のできごとや思いはノートに書き溜めてきたいと思います。行ってきます…!たけにゃかhttp://www.blogger.com/profile/01799195691635861159noreply@blogger.com4tag:blogger.com,1999:blog-2622557725320214164.post-14343586864287168112009-08-08T11:45:00.006+09:002009-08-08T12:36:14.414+09:00体験者が伝える 乳がん 安心!生活book(著:TODAY!編集部)突然「乳がん」と宣告されたと思ったら、だいたい、入院・手術・放射線治療・抗がん剤治療などが否応なしに始まるワケですが、、、それは、誰しも、慣れることのない、未知の経験でしょう。何が起こるのか、どうしたらいいのか、わからないことだらけ。日常の細かいことも今までどおりできるのか心配だけど、、、誰に聞いたらいいのかわからない。。。この本は、乳がんとは何か?とか、治療法うんぬん...ではなく、「入院のための服装」「お見舞いの方が来られたら」「手術後の下着」から、化学療法・ホルモン療法にかかる費用についてや、アロママッサージのしかた、、、などなど、これから、乳がん経験者として生活していく上での小さな不安や疑問に対して、詳細にアドバイスしてくれている本です。現在は「2nd Edition」ですが、9月半ばには「3rd」が出るそうです。私は図書館で2ndを借りたのですが、3rdが出たら買いたいと思ってたけにゃかhttp://www.blogger.com/profile/01799195691635861159noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-2622557725320214164.post-27483491412835108312009-08-08T10:50:00.004+09:002009-08-08T11:43:54.601+09:00乳がん 正しい治療がわかる本(著:中村清吾)乳がんについて、ひととおりが簡潔にまとまっているよい本でした。著者の方が、聖路加病院のブレストセンター長さんということや発行が昨年2月と比較的新しいこと、そして「標準」の治療について詳しく書かれていることから乳がんそのものの解説、検査法・治療法などの内容に信頼がおけるというか、安心感がありました。この本では、術前化学療法やセンチネルリンパ節生検を手術前に別に行うことを推奨しているのを読み、温存でイケるということで、術前化学療法についてまったく検討せず、「まず手術。」という流れに乗ってしまい、センチネルリンパ節生検は手術時に同時に行うことになっていて、、、もう数日後に手術を控えているこの身ではいまさらどうすることもできないなぁと、ちょっと反省してます。もっと早く読んで、ちゃんと事前に先生に相談して、たとえば「しこりがちいさいから術前化学療法は必要ないよ」とか「余計にお金かかるし、とにかくたけにゃかhttp://www.blogger.com/profile/01799195691635861159noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2622557725320214164.post-83315616632805946832009-08-07T12:18:00.006+09:002009-08-07T13:56:09.667+09:00お金と保険のこと乳がんを告知され、検査や診断が進み、また、いろいろ本を読むにつれ、いちばん心配なことは、、、そう、お金。もちろん、入院・手術となればまず数十万の支払いが発生する。だいたい、手術をする前までにも検査検査で、4千円+5千円+2万円+4万円といった診察料および検査費用を支払っている。そして、たとえ初期の乳がんであっても、「切っておしまい。」というワケには行かないらしく、温存の場合は、取り残しのリスクを低めるために放射線治療を25日程度行うのが標準のようで、25回で10万円を超える。その後、転移や再発のリスクを減らすために抗がん剤 または 抗ホルモン剤 もしくは両方を投与しましょうということにだいたいなるそうで、短くて2年、だいたい5年は毎月のように3万円ぐらいの薬代を覚悟せねばならぬ。…と、本を読む限りでは、どの本にも似たような記述がある。痛い。この不景気。で、先日から無職の私。お金のことをたけにゃかhttp://www.blogger.com/profile/01799195691635861159noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-2622557725320214164.post-53960271659954386512009-08-02T22:05:00.008+09:002009-08-26T15:01:44.493+09:00マンモトーム生検6月11日(木)。先週の細胞診の結果を聞きに、病院へ。結果は「…うーん。良性か悪性か?の5段階のクラスでいうと『3b』。ちょっと悪性ぎみという結果が出ちゃいました。。。」「ちゃんとハッキリさせるために、もうちょっとたくさん、『組織』を採って調べましょう。」とのこと。まずは採血、そして売店でバストバンドとやらを買ってからまた乳腺外科に戻るように言われ、すべて済ませて待っていると、いつもと違う部屋へ呼ばれた。マンモトーム生検はH先生という女医先生が行うようだ。血液検査の結果、「貧血だね。」って言われちゃった。健康診断でも貧血で要治療だった旨を伝えてみた。でも貧血は検査には影響がないようで、、、先週同様、上半身裸でベッドに横たわる。まず、麻酔。これが痛い! (>_<)3回ぐらい(もっと?)ヂグーって刺された。。。歯医者さんの麻酔は結構平気だから、勝手にそれぐらいの痛みかなって想像してたけど、、たけにゃかhttp://www.blogger.com/profile/01799195691635861159noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2622557725320214164.post-69260469267690059582009-08-02T16:44:00.005+09:002009-08-02T22:04:42.996+09:00細胞診6月4日(木)。2日前に受けたマンモグラフィーとエコーの結果を聞きに、病院へ。結果は「…うーん。カタチが悪いので、細胞を採ってハッキリさせましょう。」とのこと。そのまま上半身裸になってタオルをかけ、椅子の脇にあるベッドに横になり、主治医のE本先生によってエコー、そして胸に針をさされた。しこりまで針を進めるとき、鍼治療を受けているときに感じる「鈍い響き」があった。私は鍼で慣れているけど、慣れない人は「痛い」と感じるかもしれない。そして、針を刺したままのときにガコガコいうような音がした。細胞を採ってる音なのかな?聞き慣れない音に少しドキドキしたが、特に痛くはなかった気がする。(たしか。うろ覚え。(^-^;) )針を抜いた後は、普通の注射の後と同じように止血用ガーゼをテープでペタ。で終わり。結果は1週間後。『マンモトーム生検』に続く。たけにゃかhttp://www.blogger.com/profile/01799195691635861159noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-2622557725320214164.post-17365099283001165412009-07-29T11:05:00.006+09:002009-07-30T00:33:33.077+09:00コミュニティmixiで乳がん関連のコミュニティに入りました。いろいろ勉強になりますね!皆さんのカキコミを見て生まれたギモンや気づき。「浸潤性硬がん」って書いてる人がいた。私も浸潤性だけど(主治医に「浸潤性?」と確認したわけじゃないけど、本を読んだ限りでは間違いない。)、硬がんなのかな?何がんなのかな?大きさを「x.x cm×x.x cm」って書いてる人が多いけど、私は「1cm」って言われたー。1cm×1cmなのかなぁ?ほぉ。入院時には「ふりかけ」必須らしい。冷蔵庫があるハズだから納豆ってのは、、、どうかな?抗がん剤や抗ホルモン剤は食欲不振や吐き気があると聞く。これは、もしや、痩せられるかっ?!でも、ホルモン治療中は太るとの情報も。。。温存の場合は術後に放射線治療を必ずやる、と本で読んだけど、化学療法(抗がん剤)・ホルモン療法ってのはやらない場合もあるのかな…?手術時の病理の結果がでないとわからないのたけにゃかhttp://www.blogger.com/profile/01799195691635861159noreply@blogger.com4tag:blogger.com,1999:blog-2622557725320214164.post-7552690443446411272009-07-27T01:10:00.004+09:002009-07-27T01:32:12.960+09:00がんの遺伝子日曜日に、日帰りで帰省してきので、改めて親に「身内に癌になった人っている?」って確認してみました。そしたら、、、父親の母親方の家系は、癌の人が結構いるらしい…!知らんかったー。。。実は、その父親の母親である祖母も薬の副作用らしいけど、亡くなる間際には胆管がんだったそう。父親が、祖母の主治医の投薬や治療にギモンをもっていて、結果、胆管がんになっちゃったことを根に持ってるみたいで。なので、私にも特にわざわざ、胆管がんだったーってことを言わずにいたみたい。(^-^;)あと、伯父(父の兄)だとか、祖母の兄だとか、最近亡くなった もうちょっと遠い親戚のおじさんだとか、、、うーん。知らなかっただけで、ちゃんと聞くと結構多いという事実判明。(…私の薄情さが滲み出ちゃってますね。。。)やっぱり「がんの遺伝子」ってのは根深いみたい。私みたいに親戚づきあいの少ないタイプの方は一度確認してみたほうがいいと思いたけにゃかhttp://www.blogger.com/profile/01799195691635861159noreply@blogger.com3tag:blogger.com,1999:blog-2622557725320214164.post-52023546854965663732009-07-26T00:10:00.004+09:002009-07-26T00:37:52.990+09:00かえるノート ~乳ガンになって私が選んだ道。(著:かえる)著者のかえるさんは、38歳で乳がんが見つかり、その時点で既にステージ3b。それから7年間の、かえるさんが書き残した闘病記録(メモ)を旦那さんが監修した本。抗がん剤や放射線の治療を拒み、医師たちとはいつもケンカしてて、民間療法や機能性食品に頼って。いったいこの人は何なんだ?…と途中まで、トンデモ本か?反面教師か?と思ったりもしたが最後の旦那さんのひとことで、ちょっとは気持ちが理解できた気がする。かえるさんが治療していたのは98年~06年で今とはいろいろ環境が違っただろうことや、私とはステージなどの深刻さが違うので「参考」になることは少なかったけれど、なんか、かえるさんの前向きな感じに圧倒されっぱなしの本だった。最後は電車の中にもかかわらず泣いてしまった。。。★は3つ。たけにゃかhttp://www.blogger.com/profile/01799195691635861159noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2622557725320214164.post-86388614092736549542009-07-25T01:25:00.001+09:002009-07-25T22:29:52.424+09:00乳がん大百科(監修:南雲吉則)2008年10月発売の本で、まだ情報が新しそうなのでセレクト。テレビで見たことがある南雲氏が監修していた。「大百科」という名のとおり、ひととおりのことが書かれていて、まず最初に読むにはよかったと思う。印象に残っているのは、やたらとセカンドオピニオンをすすめていたことと、どういう手術・治療をするのか主治医が勝手に決めるのではなく納得がいくまで話し合ったり質問したりしましょう的な内容が多かったこと。読んだ時期は、転移の検査→結果を聞き、手術・治療方針を決める直前。自分の乳房にがん細胞が居座っている、という事実は避けがたい。では、それを踏まえて、今、何ができて、これから何が起こるのか?なりゆきでたまたま主治医となった人の判断→指示に流されるまま手術や治療を受けててホントにそれでいいの?っていう漠然とした不安や疑問を、ちゃんて整理してから診察に臨み、納得して手術を迎えるにはよかったと思う。「たけにゃかhttp://www.blogger.com/profile/01799195691635861159noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2622557725320214164.post-47774595053048360642009-07-23T01:29:00.000+09:002009-07-25T21:49:08.320+09:00カミングアウトそろそろ、mixiや本家ブログでこのブログのことをお知らせしようと思ってるんだー。みんな引かないでよね…!私は変わらず元気だからっやっぱり「乳がん」とはいえ、「癌」って語には強力なインパクトがあるようで、口にした途端、空気がサッっと変わるんですね。「誰に」「いつ」言うかって、とにかく、とても難しい…!夫には、病院から会社に向かう電車の中で「判定クロでした」とメールで報告しちゃいました。。。両親には、ちょうど発覚直後に帰省することになっててそのときに言うつもりが、、、結局言えなくて、、、後日、1日中検査でずっと携帯の電源切ってる間に母から電話が来てて、折り返したときに「電源切ってるなんてどうかした?」と突っ込まれ、「実は、、、」と。バイト先の人は、、、隣の席の人と、健康診断担当のコは最初の再検査の電話を知ってるから、検査のたびに「どうだった?」と心配してくれるので全部正直に話してるけど、たけにゃかhttp://www.blogger.com/profile/01799195691635861159noreply@blogger.com4tag:blogger.com,1999:blog-2622557725320214164.post-17930779032551504472009-07-23T00:25:00.000+09:002009-07-25T21:44:52.105+09:00乳がんになりやすい因子初潮が早い(10歳以下)月経周期が短い閉経が遅い(55歳以降)出産経験がない高齢出産である高学歴である(キャリア女性)肥満家族に乳がんになった人がいる良性の乳腺疾患になったことがある子宮体がん、卵巣がんになったことがある私にあてはまるのは、1 → 10歳。ジャストで○。2 → 何日だと短いのかな?28~30日はフツーだよね。△。4 → 産んだことないので○。7 → やっぱコレがいちばん思い当たる。。。◎。9 → 診断されたことはないけど、生理前に胸が張って痛いのは乳腺症ってヤツだと思うので△。1~4 は、排卵の回数が多いってことで、エストロゲンにさらされる期間が長いことが原因らしい。5・6 は、よくわかんないけど、統計的にそうだってことみたい。1980年代から乳がんがグングン増えていて、ちょうどその頃から、女性の社会進出が増えて、、、ってことだけど、2009年の今となっては、バリバリ働いたけにゃかhttp://www.blogger.com/profile/01799195691635861159noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2622557725320214164.post-2073582943098844892009-07-21T14:40:00.003+09:002009-07-25T21:47:38.856+09:00手術までの道のり健康診断を受けた病院から、再検査の電話が入る [5月26日(火)?]紹介状をもらいに行く。\1,050 [5月28日(木)?]大学病院で再検査。乳房エコー→マンモグラフィ。4時間、約\3,500 [6月2日(火) 10:30]検査結果聞きに行く。カゲの形が悪いとのことで、細胞診。1.5時間、\2,770 [6月4日(木) 8:45]細胞診の結果、5段階の3b。ビミョーに悪性。採血→白黒つけるため、マンモトーム生検。もろもろで5時間、\20,510 [6月11日(木) 11:15]生検の傷口の消毒。1時間弱、\210 [6月12日(金) 8:30]生検の結果、乳がん判定「クロ」。。。転移の検査いろいろを予約。2時間、\210 [6月18日(木) 9:45]ということで、私が「乳がん」であることは、この時点で確定。少なくとも手術・入院が必要ってことも確定。たまたま、7月末で勤め先を退職するたけにゃかhttp://www.blogger.com/profile/01799195691635861159noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2622557725320214164.post-39440828521940677392009-07-19T00:34:00.000+09:002009-07-25T21:34:13.987+09:00はじまりは1本の電話5月も終わりかけのある日。出社すると机の上に1枚のメモが。「S病院の保健婦さんから電話がありました。折TELお願いします。」とのこと。※S病院は健康診断を受けたトコロ私が席に着くと、メモを書いてくれた人がススッと席に寄ってきて、シリアスな顔つきで「おはようございます。すぐに電話してください。。。」そして隣の席の人が、「婦人科の再検査のときって、そうやって電話が来るのよー」って。2人とも婦人科の再検査の経験者なんだってサ。とりあえず折り返し電話すると、予想通り「乳房の再検査を受けてください」とのこと。しかも「大きな病院でスグに。紹介状書きますんで。」って、、、そんなぁ。ドキドキするじゃん…!「大きな病院」って言われても、ぜんぜん心当たりもなく、、、そのまま電話口で相談してみると住まいの近くの病院をいくつか教えてくれた。でも、近さも大きさも評判もよくわからなかったんで、、、「えいや!」でたけにゃかhttp://www.blogger.com/profile/01799195691635861159noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2622557725320214164.post-48656792362453093752009-07-18T15:29:00.001+09:002009-07-25T21:32:46.433+09:00はじめに乳がんになってびっくりしたのでブログをはじめてみました。本館「すっぴんでいこう!」やtwitter、mixiもフツーに続けていきますが、乳がんに関することは、こちらに記録していく所存です。「乳がんかも…?」とドキドキしている方にも今はまだ乳がんの「に」の字も意識してない方にも、何かしら、お役に立てるといいなぁと思いつつまた、私自身もこのブログで、冷静に客観的に乳がんと向き合っていけるといいなぁと思っています。なぁんて、ちょっとシリアスに硬く書きましたが自覚症状ほとんどゼロ(確かに言われてみるとしこりは感じるが痛みはナイ)だし、昨日はスポーツジムでエアロビしてきたし、(あとで詳しく書きますが)幸い私は早期発見できてすぐに死んじゃうような状態でもなく、、、思うに、受動喫煙に敏感なこの状態(病気?症候群?)のほうがずーーーっとしんどくてやっかいで何とかして欲しいぐらいですが、、、まわりに乳がんたけにゃかhttp://www.blogger.com/profile/01799195691635861159noreply@blogger.com0