2009年8月2日

マンモトーム生検

6月11日(木)。
先週の細胞診の結果を聞きに、病院へ。

結果は

「…うーん。良性か悪性か?の5段階のクラスでいうと
『3b』。ちょっと悪性ぎみという結果が出ちゃいました。。。」

「ちゃんとハッキリさせるために、もうちょっとたくさん、
『組織』を採って調べましょう。」

とのこと。

まずは採血、そして売店でバストバンドとやらを買ってから
また乳腺外科に戻るように言われ、
すべて済ませて待っていると、いつもと違う部屋へ呼ばれた。
マンモトーム生検はH先生という女医先生が行うようだ。

血液検査の結果、「貧血だね。」って言われちゃった。
健康診断でも貧血で要治療だった旨を伝えてみた。

でも貧血は検査には影響がないようで、、、
先週同様、上半身裸でベッドに横たわる。

まず、麻酔。
これが痛い! (>_<)
3回ぐらい(もっと?)ヂグーって刺された。。。
歯医者さんの麻酔は結構平気だから、勝手にそれぐらいの痛みかなって
想像してたけど、、、甘かったー

あと、左(患部)側の背中に枕を挟んで、身体を斜め横向きの状態で
「腕を上げてて。」って言われたんだけど、
上げた腕の置き場がなくて、脇の下のスジが延びそうで、
上げっぱなしの腕に血が行かなくて痺れてきて、、、それもつらかったー

麻酔が効いてきて、H先生が「メス。」って言ったときはちょっとドキドキ。
もちろん、麻酔で痛くはないんだけど。
先週のとは似てるようで違う動作音が長めにしてて。

なんか「もう一回。」って言って、2回採ったような感じがしたんだけど
それが普通なのかしらん?

組織の採取が終わって、
切開した傷口を若い先生(看護師さん?)に10分間押さえてもらった後、
止血用のブ厚く固めたガーゼをテープでギューっと留めた上から
さっき買ってきたバストバンドをギュギューっと巻かれた。

最初、ブラジャーをせずにTシャツを着るよう言われ、
その上からバストバンドをされて放り出されそうになったんだけど、、、
さすがにこのまま会社に行けないので、、、お願いして、
バストバンドをブラジャーがわりに巻いてる感じに直してもらったので
上からTシャツを着ちゃえば普段と変わらない状態になった。

麻酔が切れた後に少し疼痛があったけど、
親知らずを抜いた後ぐらいの痛みで、ロキソニンでなんとかなる感じ。

翌朝、傷口の消毒&ガーゼ交換のために病院へ来るように言われていて、
それが終わるまでは禁シャワーだったので、起き抜けで早朝に病院へ。

傷口を消毒して、薄いガーゼに交換+薄ーい透明フィルムをペタ。
透明フィルムがはがれないように、さらにガーゼをテープでペタ。
上のガーゼは今日いっぱいぐらい、
透明フィルムは来週の結果のときまで貼っておくように言われた。

バストバンドしなくてOKになったので、持っていったブラジャー装着。
忘れずに持ってってよかったー

一旦、お家に帰ってシャワー♪
そして普通に仕事へ。

結果は翌木曜。

検査時にもらった痛み止め、
「痛いときにだけ飲んでください。残ってもいいので。」
って言われたけど、結局、全部飲みきっちゃった。

あと、透明フィルムのはがれ止めのテープにかぶれて半日ではがしちゃった。
その後、透明フィルムの端っこがちょっとめくれたら、そこが痒くて痒くて。

未だに残ってるのは、たぶん、そのかぶれた痕。


『乳がん告知』に続く。

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