乳がんを告知され、検査や診断が進み、
また、いろいろ本を読むにつれ、
いちばん心配なことは、、、
そう、お金。
もちろん、入院・手術となればまず数十万の支払いが発生する。
だいたい、手術をする前までにも
検査検査で、4千円+5千円+2万円+4万円といった
診察料および検査費用を支払っている。
そして、たとえ初期の乳がんであっても、
「切っておしまい。」というワケには行かないらしく、
温存の場合は、取り残しのリスクを低めるために放射線治療を
25日程度行うのが標準のようで、25回で10万円を超える。
その後、転移や再発のリスクを減らすために
抗がん剤 または 抗ホルモン剤 もしくは両方を
投与しましょうということにだいたいなるそうで、
短くて2年、だいたい5年は
毎月のように3万円ぐらいの薬代を覚悟せねばならぬ。
…と、本を読む限りでは、どの本にも似たような記述がある。
痛い。
この不景気。
で、先日から無職の私。
お金のことを考えると本当に頭が痛い~~
そう言ってばかりもいられないので
取り戻せるお金は少しでも取り戻さねば。
仕事を辞めるとき、加入していた健保組合を任意継続した。
そして高額療養費の事前申請を行った。
これで、退院のときに支払う金額が限度を超えていた場合、
限度額までしか支払わずに済むらしい。
そして、生命保険。
私は24歳からP社の終身保険に入っている。
現在の担当のY澤さんにアポをとり、
手続きについてと保険金の概算金額を教えてもらった。
Y澤さんに担当が代わってから勧めてもらってつけた特約
「成人病特約」が、がんも含んでいた!
放射線治療まで適用してもらえるそうで、
毎月千円ちょっとの保険料プラス、しといてよかった。。。
ほんと助かりました。感謝感謝です。
これで入院・手術のときにかかると思われる費用は
すっかり保険でカバーでき、
後の投薬治療にまわす余裕もありそうで一安心。
あとは、生協の共済に入ってるが、
ケガのとき用のしょぼいヤツなので、、、
診断書代とチャラぐらいしか出ないかもしれず、、、
でも、P社のY澤さんから診断書を使いまわしできるかも?とか
いろいろ親切に教えていただいたので、
とりあえず、あとでセンターに電話してみようと思う。
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保険で多少は助かった~とはいえ、
5年も続く(かもしれない)投薬治療。
クスリの副作用で体調不良になることもあるだろうのに、
今まで以上に働かないと、、、
プラス毎月3万円なんて
どこから捻出すればいいんだか、かなり不安。
まぁでも、乳がんの人は100人に4人の割合で存在してて
みんなも同じように不安をかかえながらもがんばってる。
節約で浮かすにしろ、働いて補充するにしろ、
私も がんばりがい があるってもんだ。
なるようになる、ってね。
2 件のコメント:
P社のY澤です。お邪魔します。
検査のご様子など拝見すると、お話より大変そう・・・明るく乗り切られようとされているご姿勢すばらしいです。
成人病特約つけておいて本当に良かったですね。
保険に関係なくてもいつでもご相談くださいね。
>Y澤さん
コメントありがとうございます!
そして、本当にいろいろ親身になっていただいてありがとうございます…!
同い年ということで、、、
なんかバリバリ働いている人ってのも乳がんのリスクファクターらしいから、健診だけは欠かさず受けて、気をつけてくださいね…!
よかったら、また是非ブログ見にきてください~
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